<捜査書類漏えい>「事件起こせば辞められる」 大阪税関・関空支署職員が漏らす(毎日新聞)
大阪税関関西空港税関支署の男性職員(54)=通関部門課長補佐級=が、関税法違反事件の捜査書類を関係者に漏えいしていたことが分かった。同支署が12日発表した。支署は職員を停職6カ月の懲戒処分とし、職員は同日付で依願退職した。「事件を起こせば仕事を辞められると思った」などと話しているという。
同支署によると、職員は08年12月、支署のパソコンから捜査書類を入手。関係者の住所、名前などが記載された書類を関係者本人に郵送した。職員と関係者は面識がないという。岡憲昭支署長は「郵送先は事件の容疑者の知人だが、(郵送した書類に)容疑者の名前や捜査内容など具体的な記述はなく、捜査に影響はなかった」と説明した。
また、職員が捜査書類を入手できたのは情報管理にミスがあったためとして、大阪税関は当時の支署長ら4人を厳重注意処分にした。【酒井雅浩】
・ 甲子園歴史館にゆかりの品寄贈 “球児の母”尼宝館元女将(産経新聞)
・ <東京大>論文に虚偽記載、教授を懲戒処分(毎日新聞)
・ <新潟市美術館>文化庁方針に市長不満 仏像展示問題(毎日新聞)
・ <福岡市>「観光資源」「邪魔」…天神を彩る観光資源「屋台」どうする? 新組織で協議へ(毎日新聞)
・ 容疑者の菓子食べ減給=留置施設で巡査、依願退職−静岡県警(時事通信)
同支署によると、職員は08年12月、支署のパソコンから捜査書類を入手。関係者の住所、名前などが記載された書類を関係者本人に郵送した。職員と関係者は面識がないという。岡憲昭支署長は「郵送先は事件の容疑者の知人だが、(郵送した書類に)容疑者の名前や捜査内容など具体的な記述はなく、捜査に影響はなかった」と説明した。
また、職員が捜査書類を入手できたのは情報管理にミスがあったためとして、大阪税関は当時の支署長ら4人を厳重注意処分にした。【酒井雅浩】
・ 甲子園歴史館にゆかりの品寄贈 “球児の母”尼宝館元女将(産経新聞)
・ <東京大>論文に虚偽記載、教授を懲戒処分(毎日新聞)
・ <新潟市美術館>文化庁方針に市長不満 仏像展示問題(毎日新聞)
・ <福岡市>「観光資源」「邪魔」…天神を彩る観光資源「屋台」どうする? 新組織で協議へ(毎日新聞)
・ 容疑者の菓子食べ減給=留置施設で巡査、依願退職−静岡県警(時事通信)
2010-03-17 03:17
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0